収容人数 | 2~4名 | 床面積 | 42m² | ベッド | 天蓋付きベッド シモンズベッド110cm×200cm 2台 ソファベッド100cm×200cm 2台 |
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八重山諸島には、とてもロマンティックな伝統工芸品があります。それが「八重山ミンサー」です。
「八重山ミンサー」とは、石垣市、竹富町で織られ、素材が木綿。
織物の柄に入っている、五つと四つの柄には、「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永」。
そして周りのムカデの足の様な模様は、「足しげくおいでください」という、意味が込められている。
昔の通い婚の頃の風習が反映されているそうです。
また、帯を作り上げる過程において、藍色を何度も何度も重ねて染めることで、「愛を重ねる」という意味も込められていると。
この「八重山ミンサー」は女性から、愛する男性に贈る、ロマンティックな織物なのです。
現代の様に、電子文字に載せて「好き」と伝える事が出来なかった時代。
次はいつ会えるのか、分からなかった、そんな時代。
「愛する人」といつまでも一緒にいたい、という素敵な思いが込められているのです。
「いつ世の間」は、八重山ミンサーをテーマにしたお部屋です。
お部屋の中には、様々な場所に八重山ミンサーが飾られており、ゆったりした時間と共に、伝統工芸品を楽しんで頂けます。
お部屋の照明シェードにも、八重山ミンサーが施されています。
特注なので、「いつ世の間」でのみご覧いただけます。
八重山諸島に関する書籍もお部屋にご用意しておりますので、昼間は八重山諸島で存分に遊び、夜は歴史に触れるのもいいのではないでしょうか?